犬のブラッシングで嫌がるときに挙がった次の手(相談8件の集計)
手順どおりにやってもうまくいかなかったときに、同じところでつまずいた人が次に何を挙げているか。公開されている相談8件を集計しました。
件数は推奨ではありません。ここに出る数は「同じところでつまずいた相談のうち、その手が何件で挙がったか」を数えたものです。効果を保証するものではなく、件数が多い手があなたの犬や猫に合うとは限りません。
出血・腫れ・痛がる・強い臭いなど、体の異変が疑われるときは、自分で対処せず動物病院へご相談ください。
集計の全体
犬のブラッシングについての相談8件から、回答で挙がった手と、質問者がすでに試してダメだったと書いていた手を数えました。集計日は2026-10-02です。
| 手 | 挙がった件数 | ダメだった報告 |
|---|---|---|
| 環境を整える | 6 | 0 |
| 終わった後に褒める | 5 | 2 |
| 触られること自体に慣らす | 5 | 1 |
| やるタイミングを変える | 5 | 1 |
| 一度に全部やらず分ける | 5 | 1 |
| 道具を変える | 5 | 0 |
| 食べ物で気をそらす | 3 | 2 |
| 専門家に任せる | 3 | 0 |
| 段階を踏んで近づける | 3 | 0 |
| 幼いうちから慣らす | 2 | 0 |
| 押さえ方を変える | 1 | 3 |
| 時間をかけて関係を作る | 1 | 0 |
| 別の方法で代替する | 1 | 0 |
勧められてもいるが、試してダメだったという報告もある手
下の手は、回答として挙がる一方で、質問した人が「すでに試したができなかった」と書いているものです。この列は、手順を解説する記事にはほとんど出てきません。
- 終わった後に褒める 挙がった 5件 / ダメだった報告 2件 おやつやごはんを与えながら少しずつ進め、触れたらおやつ、さわさわ触れたらおやつと段階的に進める / おやつを与える(効果なし) / 噛んでも怒らず、無理に押さえつけず、できたら褒める
- 触られること自体に慣らす 挙がった 5件 / ダメだった報告 1件 ブラッシングはせず、ブラシを見せてにおいを嗅がせて慣れさせる / 口まわり・耳・しっぽ・足先・おなかなど全身を手で触って嫌がらなくなるようにしていく。無理強いはしない / スリッカーブラシのにおいを嗅がせてから始める(効果なし)
- やるタイミングを変える 挙がった 5件 / ダメだった報告 1件 犬が眠くなる時間に、ブラシを体に当てるだけを繰り返す。嫌がったら時間をあけ、また眠くなってから行う / 散歩をたっぷりし、お風呂のあとのうとうとしたころに手早く行う(回答者が爪切りや毛刈りの例として挙げた手) / 運動をたっぷりして、ごはんを食べ、排泄をしたあとの満たされた時間に行う。寝ているときはかえって逆効果になりうる。膝の上でうとうとし始めたころから始める
- 一度に全部やらず分ける 挙がった 5件 / ダメだった報告 1件 少しずつ触るところから始め、できたらおやつを少し与える / 1日1回、数秒だけブラシを当ててすぐやめることを繰り返す。背中など触られ慣れた部位から始め、足やおなかへ広げる / 最初は3分でよい。ブラシ自体が嫌なら、まずブラシを置いて攻撃しなくなるところから始める
- 食べ物で気をそらす 挙がった 3件 / ダメだった報告 2件 おやつは手に持たず、床やタオルの上、ケージに固定した小皿に置く。噛みごたえのあるものやペースト状も使う / ブラシ中はおやつもおもちゃも使わない方がよい(そちらに気が行って落ち着かなくなる) / おやつを与えながらブラッシングする(おやつは片手で持つとすぐ食べ終わる)
- 押さえ方を変える 挙がった 1件 / ダメだった報告 3件 首輪にひもをつないで動ける範囲を限り、毎日ブラッシングを試す(スリッカーブラシを当てるだけで口を持っていき暴れ、待っても変わらない) / 暴れたら体を抱きしめ、大人しくなったら始める(回答者が「服従」の考え方で挙げた手) / 抱っこした状態でブラッシングする(ブラシを噛みたがり、じっとしていない)
どの段階でつまずいたか別
同じ犬のブラッシングでも、つまずく場所によって挙がる手が変わります。
押さえられずに暴れる相談 3件
- やるタイミングを変える3件犬が眠くなる時間に、ブラシを体に当てるだけを繰り返す。嫌がったら時間をあけ、また眠くなってから行う / 散歩をたっぷりし、お風呂のあとのうとうとしたころに手早く行う(回答者が爪切りや毛刈りの例として挙げた手)
- 終わった後に褒める2件おやつやごはんを与えながら少しずつ進め、触れたらおやつ、さわさわ触れたらおやつと段階的に進める / おやつを与える(効果なし)
- 触られること自体に慣らす2件ブラッシングはせず、ブラシを見せてにおいを嗅がせて慣れさせる / 口まわり・耳・しっぽ・足先・おなかなど全身を手で触って嫌がらなくなるようにしていく。無理強いはしない
- 環境を整える2件犬が立てる最小限の広さの高いテーブルに乗せてブラッシングする(高い所で動きにくくなる) / ブラシが見えないようにする
- 専門家に任せる2件上手なトリマーを探す(下手なトリマーに当たると一度でトリミング嫌いになることがある) / パピー教室で慣れさせ方や落ち着かせ方を教わる
- 押さえ方を変える1件首輪にひもをつないで動ける範囲を限り、毎日ブラッシングを試す(スリッカーブラシを当てるだけで口を持っていき暴れ、待っても変わらない) / 暴れたら体を抱きしめ、大人しくなったら始める(回答者が「服従」の考え方で挙げた手)
- 食べ物で気をそらす1件お気に入りのおもちゃを顔の前に置いて気を引く。顔をとかすときは利き手でない手で歯みがきガムを持たせ、噛ませながらとかす / ブラシでなくおもちゃに興味を向けさせ、噛ませながらやる(うまくいかなかった)
- 道具を変える1件先端に丸い玉がついたスリッカーブラシに変える
- 一度に全部やらず分ける1件少しずつ触るところから始め、できたらおやつを少し与える
- 時間をかけて関係を作る1件全身を触らせないなら、もっと遊んでコミュニケーションをとる
- 別の方法で代替する1件毛玉になったらプロに取ってもらうか、短くカットしてやり直し、ブラッシングができるようになってから毛を伸ばす
- 幼いうちから慣らす1件5か月は何でも慣れるのが早い時期。ブラッシングは嫌いと思わせず、おやつがもらえるものと覚えさせる
この段階の人がすでに試してダメだったと書いていた手: 終わった後に褒める(2件)、触られること自体に慣らす(1件)、押さえ方を変える(2件)、食べ物で気をそらす(1件)
そもそも触らせてくれない相談 2件
- 環境を整える2件お風呂場やシンクの上など逃げ場のない場所で、毎回同じ場所・同じタイミングで行う / 高い場所に乗せる
- 食べ物で気をそらす1件おやつは手に持たず、床やタオルの上、ケージに固定した小皿に置く。噛みごたえのあるものやペースト状も使う / ブラシ中はおやつもおもちゃも使わない方がよい(そちらに気が行って落ち着かなくなる)
- 幼いうちから慣らす1件ブラシを噛むのは遊びたい盛りの自然な反応として、遊びと混同させない。おもちゃは使わずに慣らす / 成犬になれば大人しくさせてくれることが多いが、子犬のうちから慣らすことは大切
- 一度に全部やらず分ける1件1日1回、数秒だけブラシを当ててすぐやめることを繰り返す。背中など触られ慣れた部位から始め、足やおなかへ広げる
- 終わった後に褒める1件噛んでも怒らず、無理に押さえつけず、できたら褒める
- やるタイミングを変える1件散歩前にブラッシングをする習慣をつける / なでてリラックスしているときに少しブラッシングする
- 道具を変える1件顔まわりはブラシではなくコームを使い、目から鼻先に向かってとかす
- 専門家に任せる1件子犬のうちは2週間に1回ほどサロンでブラッシング・耳掃除などを頼み、慣れさせる
- 触られること自体に慣らす1件ブラシ自体に慣れさせ、噛まずにいられたらおやつか褒めることを根気強く続ける
この段階の人がすでに試してダメだったと書いていた手: 食べ物で気をそらす(1件)
始められるが途中で止まる相談 2件
- 一度に全部やらず分ける2件やさしく、時間を短く、全身はしない。少しずつ時間と範囲を広げる / 背中のブラッシングはできるが、首まわり・おなか・顔全体は大人しくさせるのが難しい(後日、質問者はお菓子を舐めさせながら行う方法でうまくいったと報告)
- 道具を変える2件先に保護玉のついたスリッカーブラシを使う / ブラッシング用スプレーを使う案には、嫌がる犬が多く、ブラッシング嫌いになるおそれがあるとの反対意見もあった
- 段階を踏んで近づける2件毛先を3センチほどカットすると、ブラッシングしやすくなった / 毛が長い犬やダブルコートの犬は、最初に手ぐしで絡まりを探し、緩めのコームで梳かしてからブラシをかける
- 終わった後に褒める1件ひとなでごとに、ごく小さなおやつを与える / ブラッシング後におやつを与えて褒め、たくさん遊ぶ
- 環境を整える1件高さのあるテーブル(折りたたみテーブルなど)に乗せてブラッシングする
- 触られること自体に慣らす1件毎日やって慣らす。一度に全身ではなく、最初は少しずつ範囲を広げる
この段階の人がすでに試してダメだったと書いていた手: 一度に全部やらず分ける(1件)、押さえ方を変える(1件)
嫌がるので全くやれていない相談 1件
- やるタイミングを変える1件運動をたっぷりして、ごはんを食べ、排泄をしたあとの満たされた時間に行う。寝ているときはかえって逆効果になりうる。膝の上でうとうとし始めたころから始める / 寝ているときにこっそりブラッシングしようとする(すぐ起きてブラシを奪い取る)
- 道具を変える1件ブラシの種類をいろいろ試し、その子に合ったものを選ぶ。最初からスリッカーやコームではなく、ピンブラシや獣毛ブラシを使う / ラバーブラシに変える(手でなでるような感じで、おなかまわりも気持ちよさそうだった。手のひらサイズの平たいものが使いやすい)
- 食べ物で気をそらす1件ブラッシング中にお気に入りのおもちゃや犬ガムを与えて興味をそらす
- 触られること自体に慣らす1件体を触られるのが苦手な子には、まずマッサージで緊張をほぐす / 仰向けに抱いておなかをなで、気持ちよさそうなときに見えないようにブラシを当てるだけにする。慣れたら毛先や脚だけを軽くとかす
- 一度に全部やらず分ける1件最初は3分でよい。ブラシ自体が嫌なら、まずブラシを置いて攻撃しなくなるところから始める
- 終わった後に褒める1件我慢できたらおおげさに褒めておやつを与え、ブラッシングは良いものだと覚えてもらう / ブラッシング後におやつをあげる習慣にする
- 段階を踏んで近づける1件少しブラッシングして褒め、おやつをひとかけら、を繰り返す。だんだんブラッシングの時間を延ばし、おやつの回数を減らす(逃げなくなったが我慢している様子は残った)
- 環境を整える1件タオルかシャワーキャップで犬の顔を覆い、動かなくなったらブラッシングする。声をかけず続け、終わったらおやつを与えてから外す
この段階の人がすでに試してダメだったと書いていた手: やるタイミングを変える(1件)
この集計について
母数は8件、集計日は2026-10-02です。件数が少ない項目ほど、たまたまである可能性が高くなります。集め方と出典の扱いは集計の方法に書いています。
ほかの手入れでもつまずいていませんか
犬のブラッシングでつまずいた人は、猫の爪切り・犬の歯磨き・犬の爪切り・猫の歯磨き・猫のブラッシングでも同じように次の一手を探していることがあります。
- 猫の爪切りで暴れる・嫌がるときに挙がった次の手(相談33件の集計)
- 犬の歯磨きで嫌がるときに挙がった次の手(相談28件の集計)
- 犬の爪切りで暴れる・嫌がるときに挙がった次の手(相談9件の集計)
- 猫の歯磨きで嫌がるときに挙がった次の手(相談7件の集計)
- 猫のブラッシングで嫌がるときに挙がった次の手(相談7件の集計)
段階ごとに両方を並べたページもあります。段階別の次の一手の件数を見る